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保険と関わりのある人生の「費用リスク」について、考えられるものを具体的に挙げてみましょう。
■30?50代が「費用リスク」のピーク
年代と「費用リスク」の関係は個々の生き方によって様々です。
おおまかに、自分は何歳代に何がある(何がしたい)かを列挙し、その「費用リスク」を逆算して該当する保険加入の時期と保険金額を検討しましょう。
●就職
定収入を得たら、さっそく計画的な支出も考えておきたいものです。若いときに加入すれば、月々の保険料支払額も生涯払込額も少なくて済みます。また、若いうちなら投資型の商品という考え方もあります。
......終身保険、養老保険、定期保険、変額保険
●結婚
新しい生活の始まりは、「費用リスク」見直しのときでもあります。夫婦ともに働いているのか、妻が専業主婦かによって保険加入の方法も金額も変わってきます。
......終身保険、各保険の夫婦型
●子供の誕生
新しい生命の誕生はお金では買えない慶事です。しかし、お金では買えなくてもお金が要らないわけではありません。子どもが一人前になるときに自分は何歳なのか。それまでの死亡保障や医療保険を増額したり、学資保険に加入したりしなければならないかもしれません。
子どもが2人以上ならどうか。高校や大学の就学が重なる4年以内の兄弟か5歳以上離れているかで、学費の準備の仕方は変わってきます。私立に進ませるのか公立なのか。お受験は小学校からか中学校からか。大学に進ませるとして学部は医学部か文科系か。大学院はどうするのか。「費用リスク」算出の分岐点はたくさんあります。......定期保険の上乗せ、収入保障保険、医療保険、がん保険、学資保険、家族傷害保険、年金保険
このへんで人生は折り返しでしょうか。(続く)
【参考文献】

『生命保険のウソ・ホント』(九天社)
草野直樹 著
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