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加入している保険について懐疑的になるのは、次の3つの理由が考えられます。
■マネーライフプランの構築が、必要な保険を明らかにする
(1)加入者自身が自分の人生における「費用リスク」をまだ明確にできていないこと
(2)リスクが実際にどれくらいの負担であるかが把握しきれないこと
(3)保険商品が自分の「費用リスク」に応えうるものかどうかに確信が持てないこと
上記の3点はバラバラに存在するのではなく、おおもとの問題としてまず(1)があります。いくら優秀なFPがついていても、結局は加入者自身がどのような人生設計を描いているのかが明らかでない限り、経済的な課題と向き合ったことにはならず、(2)や(3)に合理的な道筋を作ることはできません。
(2)については、医療費や将来かかる生活費などの具体的な金額です。ここが曖昧だと、必要以上の保障額で保険に加入してしまうことになります。
(3)については、本書を含めて商品の吟味をしっかり行うことで解決できます。いずれにしても、まずは(1)の「マネーライフプラン」を構築することからはじめなければなりません。
【参考文献】

『生命保険のウソ・ホント』(九天社)
草野直樹 著
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