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楽天リサーチが、登録モニター(約136万人)の20代から60代の男女1000人を対象とした「生命保険に関するインターネット調査」によると、現在生命保険に加入しているという回答は全体の73.3%にのぼるものの、加入した保険に満足している人は全体の半分以下の49.6%に留まり、53.8%の回答者が生命保険への新規加入、もしくは見直しを検討しているそうです(2007年5月に発表)。
■入るのは当然でも入っている内容には疑問符
保険に入ること自体は当たり前のようになっているものの、自分の加入状態は今のままでいいのかという懐疑的な人も少なくない、というねじれた状態にあるようです。それにしても、半分以上の人が現在の加入状況に疑問を抱いているというのは穏やかではありません。
そこで、改めて考えてみましょう。
なぜ保険に加入するのでしょうか。なぜ、懐疑的になるのでしょうか。
私たちが生活の中で行っている貯蓄も資産運用もローンも保険も、要は何かをするための費用対策です。購入したマイホームの支払いのため、もしくは将来購入するため、子供が私立の大学に進学するため、一家の大黒柱が病気になったときのため、老後の生活のためなど、人生には通常の生活費の枠を超えたお金が必要になる「費用リスク」の局面があります。要は、そのときに備える、もしくはその支払いを行うための対策を、常日頃から考えておかなければならないということです。
生命保険の加入は、貯蓄の取り崩しだけでは対応しきれないと思われる病気保障、自分が働けなくなったり亡くなったりした際の収入保障の「費用リスク」について対応するために行うものです。
【参考文献】

『生命保険のウソ・ホント』(九天社)
草野直樹 著
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