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乱闘VTRからキムタクは、「あれはあの後の森のハイキックが一番の見所なのに......」「森と言えばG1?制覇おめでとう!」 などと語った。このとき、会場はいっせいに拍手。みんな待っていたのだ。
森の放ったハイキックが相手の頭部にクリーンヒット。倒れた少年は救急車で運ばれ、騎馬戦コーナーは消滅したというシーンである。
Web掲示板では、キムタクGJという書き込みが続いた。
もっとも、これは事務所が「森タブー」を否定するために言わせた、もしくは黙認していたのかもしれない。が、いずれにしても、「禁」を破るのがキムタクというところが「らしい」。
今回の森を巡る盛り上がりは、ジャニーズ事務所の壮大なアングルであっても、それが見事に転がり完結したといえるだろう。
◆木村の森発言
http://jp.youtube.com/watch?v=D6JzCFpQWE8&fmt=18
森がレーサー転向でSMAPを脱退したのは13年前の1996年。会見に駆けつけたメンバーは、リーダーの中居正広だけだった。事務所からの妨害を恐れ、誰にも報告も相談もせずが密かに試験を受けていたため、面目丸つぶれのジャニーズ事務所は、「勝手に余計なことをして。嫌になって辞める者の引退会見など出る必要はない。誰も出るな、森なんてもうSMAPじゃないんだ」と、SMAPのメンバーに通告した。それだけでなく、「森などという人間は最初から(SMAPに)存在しない!」というメリー喜多川の方針のもと、以後、SMAPの過去の映像や写真などから森の姿が消された。
ただし、中居だけは、「これまで一緒にやってきたんじゃないですか。少なくとも僕は出ますから」とこの命令に反して、自分がかつて憧れていた読売ジャイアンツ・仁志敏久のユニフォームを着て会見に臨み、森へのはなむけとした。
森が引退を決意した大きな理由は、二つあると言われている。それは、『ジャニーズの歴史 完全保存版』(鹿砦社)に詳しく書かれている。ファンはぜひご一読いただきたい。
【同書の目次】
第1章 黎明期(1962年?1968年)
第2章 試行錯誤(1969年?1974年)
第3章 試練(1975年?1979年)
第4章 起死回生(1980年?1992年)
第5章 発展期(1993年?1999年)
第6章 近代化(2000年?2008年)
【本書に登場するジャニーズタレント(OB含む)】
中谷良、あおい輝彦、真家ひろみ、飯野おさみ、北公次、江木俊夫、青山孝、おりも政夫、小谷純、やなせかおる、行田和彦、岡典雄、郷ひろみ、豊川誕、井上純一、川崎麻世、田原俊彦、近藤真彦、野村義男、内海光司、大沢樹生、諸星和己、佐藤寛之、山本淳一、佐藤敦啓、田代秀高、赤坂晃、東山紀之、錦織一清、植草克秀、平本淳也、米花剛史、森且行、中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬哲也、堂本光一、堂本剛、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一、大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤、滝沢秀明、今井翼、亀梨和也、赤西仁、田口淳之介、田中聖、上田竜也、中丸雄一、澁谷すばる、錦戸亮、丸山隆平、安田章大、大倉忠義、村上信五、横山裕、山下智久、小山慶一郎、加藤成亮、増田貴久、手越祐也、森内貴寛、内博貴、草野博紀、中島裕翔、風間俊介、中丸雄一、有岡大貴、山田涼介ほか
【参考図書】
『ジャニーズスキャンダル調書』(鹿砦社)
『ジャニーズ恋愛相関図』(鹿砦社)
『ジャニーズイミダス』(鹿砦社)
『ジャニーズの歴史 完全保存版』(鹿砦社)
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